【30代OK・無料あり】転職に強いプログラミングスクールおすすめ14選

転職コースがある、プログラミングスクールをご紹介します。

転職系のスクールやコースを比較する上で知っておいた方が良いことがいくつかありますので最初にお伝えします。

プログラミングスクールの転職コースには年齢制限が設けられているところが多く、受け入れを20代〜30歳前後の方に限定しているケースが一般的です。年齢制限がなかったとしても30代後半以上の方は20代の方と比べると、紹介してもらえる企業の数が少ないなど、条件が厳しくなる可能性も高いです。

とはいえ、可能性はゼロではありません。それまでの経歴や業務スキル、コミュニケーション能力によっては転職が叶うこともありますので、まずはスクールに相談するのが良いでしょう。

★転職に強いプログラミングスクール一覧★

転職コースがあるプログラミングスクールおすすめ14選

それでは、転職コースがあるプログラミングスクールをご紹介します。

それぞれのスクールに違いがあり、重視する条件次第でおすすめのスクールは変わりますので、紹介する説明をよく読んで選ぶのがおすすめです。

ちなみに、読者のみなさんから「DMM WEBCAMPとテックエキスパートにはどんな違いがあるの？」とよく質問をいただくので、最初に解説しておきます。

1.DMM WEBCAMP（ウェブキャンプ）

原則20代限定の転職特化型のプログラミングスクールです。およそ6ヶ月間でプログラミングの学習と転職活動まで取り組みます。1ヶ月目はプログラミングの基礎学習（HTML/CSS、JavaScript、jQuery、Ruby）、2ヶ月目はチーム開発、3ヶ月目はオリジナルサービスの開発。その後4〜6ヶ月目で就職活動を行います。

2.TECH::EXPERT（テックエキスパート）

30代でも受講可能な転職特化型スクールです。最短10週間で転職を目指す「短期集中スタイル」（平日週5で10〜22時に通学）と働きながら勉強する「夜間・休日スタイル」（平日週5で19〜22時に通学＋土日11〜22時に通学）から選べます。「できるだけ早く就職したい」というニーズにも、「今の仕事を続けながらじっくり準備したい」というニーズの両方に対応しているスクールです。

3.Tech Boost（テックブースト）

通学とオンライン受講の両方に対応しているスクールです。エンジニア人材関連事業に強い企業が運営していることから転職にも強く、自社でサービス開発を行っている企業（都内の企業中心）への就職可能性も高いです。

4.KENスクール

20年以上の歴史を持つ、老舗のプログラミングスクールです。運営会社のグループ企業に所属する現役エンジニアが一人ひとりの理解度に合わせて、対面で始動します。エンジニア現状のパソコンスキルに不安がある方でもOK。自分のペースで学習を進められます。

5.TechAcademy（テックアカデミー）

テックアカデミーはオンライン完結型のプログラミングスクールです。チャット質問を活用しながら自習でカリキュラムを進めます。週2回専任のメンターと30分の面談があり、その面談でメンターが学習の進捗をしてくれたり、進度に応じて課題を提出してくれたりするため、途中で挫折するリスクも低いです。

転職コースの「エンジニア転職保証コース」では、学習終了後6ヶ月間内定が出るまで企業面談をセッティングしてもらえます。もしも内定が出なかった場合は、受講料は全額返金（※諸条件あり）されます。

6.CodeCampGATE（コードキャンプゲート）

コードキャンプゲートはオンライン型のプログラミングスクールです。受け入れは、社会人経験のある20代に限定しています。

4ヶ月間でPHPをメインに学習を進めますが、最初の2ヶ月間でプログラミングの基礎学習を行い、後半ではチーム開発などより実践的なカリキュラムに取り組みながら、専任スタッフと二人三脚で転職活動を行う流れです。

7.DIVE INTO CODE（ダイブ イントゥ コード）

オンライン受講と通学での受講の両方に対応しており、年齢制限もないスクールです。学生も受けられます。ただし、事前の選抜試験に合格する必要があり難易度は高めです。4ヶ月間でカリキュラムをこなすフルタイム（毎日8時間以上の学習）受講と10ヶ月間でカリキュラムをこなすパートタイム受講（毎日2時間半の学習）があり、仕事をしながら通うことも可能です。

8.0円スクール

18歳以上35歳以下の方を対象にしており、無料でJavaを学べます。卒業後は、希望すれば株式会社ブレーンナレッジシステムズの正社員として雇用されるチャンスがあり、就職率は9割を超えます。

9.プログラマカレッジ

19歳以上29歳以下の方を対象にした無料のプログラミングスクールです。千代田区にある校舎（東京都千代田区三番町1-1）に通学しながら学びます。希望すれば、六本木にある大手IT企業で有給インターンできるチャンスも。平日5日間フルタイムで通学するコースと週3日間夜間に通学するコースがあるので、現職を続けながら勉強もできます。

10.ネットビジョンアカデミー

【東京にお住まいの方】↓自宅から通学可能な方はこちら



【地方にお住まいの方】↓シェアハウスへの入居をご検討される方はこちら

ネットビジョンアカデミーはネットワークエンジニアを育成するスクールです。2ヶ月間でCCNAという資格を取得し、さらに企業からの内定獲得まで目指します。

校舎は東京の中野にありますが、地方の方向けに2ヶ月間無料でシェアハウスに住める制度の用意があるので、東京以外にお住まいの方でもお金をかけずに通えます。

11.ITCEアカデミー

ITCEアカデミーは東京と仙台に教室があるプログラミングスクールです。東京と仙台では受けられるコースが異なっており、東京ではサーバーエンジニアを目指すためのカリキュラムを、仙台ではWebの開発エンジニアを育成するプログラミングのカリキュラムを受けられます。

東京校限定ですが、無料の宿泊施設を提供しているので、遠方からの参加も可能です。

12.GEEK JOB（ギークジョブ）

ギークジョブは短期間でエンジニアへの転職を目指すスクールです。プログラミングの基礎知識を短期間で学習し、最短22日間でのエンジニア転職を目指します。

インフラエンジニア（ネットワーク・サーバー）とWebの開発エンジニアを目指せるコースがそれぞれあり、適性を見て進路を決められます。

13.リナックスアカデミー

リナックスアカデミーは老舗のプログラミングスクールです。資格取得支援にも協力的で、手に職を付けたい方にはうってつけのスクールです。就職・転職支援の内容も非常に手厚く、キャリアコンサルタントの資格を持った担当者が履歴書の添削や、面接指導などのサポートを無期限で行います。

14.ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプはRubyに特化したプログラミングスクールです。ただし、就職や転職を目指すコースに入るためには選抜試験があり、Web開発の基礎レベルのスキルや知識を就職していることが受け入れ条件として定められています。

Web開発基礎とは

HTML,CSS,jQueryを用いたサイト模写や、Fizzbuzzなどのプログラミング問題がRubyで解けるレベル

出典：ポテパンキャンプ公式サイトより

紹介してもらえる就職先は基本的に東京が中心にはなります。

まとめ

転職をしたいという方におすすめのプログラミングスクールをご紹介しました。

スクールにはそれぞれの特色があり、あなたが重視するポイントによっておすすめのスクールは異なります。

もしもスクールの数が多すぎて選べないと悩んだ方は、LINE＠からお問い合わせください。編集部が無料でスクール選びのお手伝いをさせていただきます。