「手に職をつけたい」「リモートワークをしたい」「Web関係の仕事がしたい」。そういった理由でWebデザイナーに興味を持つ人々はたくさんいます。しかし、具体的にどんな一歩を踏み出したらWebデザイナーになれるのかがわからない…と悩む人も多いはず。
このように、Webデザインに強いプログラミングスクールはたくさん存在するため、数が多すぎてどのスクールを選択するべきか迷っていませんか?
オンラインプログラミングスクール、TECH::CAMP(テックキャンプ)では、デザインのことがよくわからない人でも安心の「デザインの基礎から資料作成・Webサイトデザイン・ポスターデザイン・ロゴデザインなどの応用まで」をカリキュラムに含めたコースを展開しています。
しかし、本当に身につくのか、どれくらいの難易度かは気になるところですよね。そこで、どのような形で学習が進み、理解を深められるのか。具体的にわかるよう、体験レポートを作成しました。TECH::CAMPに通うかどうか検討中の人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
TECH::CAMP(テックキャンプ)のカリキュラム・デザインとは
TECH::CAMP(テックキャンプ)のカリキュラム・デザインでは、最終的にWebサイトのデザイン手法が身につくコースです。
日々の資料やスライドを綺麗に作るような汎用的なデザインはもちろん、Webサイトのデザイン手法を身につけます。
また、IllustratorやPhotoShopといったデザインツールの使い方も学べます。
※デザイナー転職もしくはフリーランス・副業を目指すならTECH::EXPERTを受講ください。
TECH::CAMP デザインで身につくスキル
- デザインの基本
- Illustratorの基礎(ロゴ・ポスターの制作技術)
- Photoshopの基礎(画像加工の技術)
- Webデザイン作成(ワイヤーフレーム作成)
Webデザイナーやエンジニアとして独立したい方におすすめのコースです。
また、TECH::CAMP(テックキャンプ)の特徴として、今回紹介するデザインに加え、Webサービス開発、オリジナルアプリ開発、AI入門などのカリキュラムを含め月額制(14,800円)で学び放題のため、「自分にはデザインは向かなかったかも」という場合は他の言語を学習することも可能です。
それでは、デザインLesson1の様子をお届けします。
AI(人工知能)Lesson1|TECH::CAMP(テックキャンプ)
では、どのようなカリキュラムなのか、まずはLesson1の内容から確認してみましょう。
1、Lesson1/学習をはじめる前に(AI)
・カリキュラムをはじめる前に
・教室の利用と質問について
・事前に準備すること
・その他の準備
・カリキュラムを進める際のアドバイス
・Jupyter NoteBookを使ってカリキュラムの振り返りをしよう
1.Lesson1/学習をはじめる前に(AI)
レッスンまず、TECH::CAMPの受講方法などを説明するページがありました。
その他、カリキュラム内で表示されるマークの説明や教室の利用方法、テレビ通話を使用したメンターへの質問方法を確認することができます。
学んでいる最中にカリキュラム以外で分からないことがあれば、このページを見れば解決できそうです(基本的には、TECH::CAMPで学習する前に参加するオリエンテーションの内容とほぼ同じでした)。
ここからは、カリキュラムを進めるための準備をします。
カリキュラムの中では、実際に自分でプログラムを記述することもあります。その時に使用するツール類の準備方法も解説してくれています。
「ツール」という言葉を聞いてもいまいちピンとこないレベルの方でも分かるよう、わかりやすく書かれています。
TECH::CAMPでは、「AWS Cloud9」と呼ばれるサービスを使うことを推奨しています。
AWS Cloud9の登録方法については、下の画像のように、実際の登録画面に補足付きで解説されていました。
ただ、ここでひとつもやもやが……。
開始早々模範から外れようとする性分が出てしまいました。運営スタッフに問い合わせてみると……。
とのことでした。寛容な環境で助かる。
因みに私は、「Atom(GitHubが開発したオープンソースのテキストエディタ)」と「Bitbucket(コード管理ツール)」を使用しました。
ツールはそれぞれメリット・デメリットがあり、個人の好みもあると思うので、使い勝手の良いものを選択すると良いと思います(個人的には、受講時点でそれぞれのツールの違いを知らない方でしたら、カリキュラム通りの環境をセッティングすることをおすすめします!)。
その他、ショートカットキーの使い方等、コンピューター初心者にもやさしく説明されています。
しかし、ここで残念なことが……。
そう、実は、TECH::CAMPのカリキュラムは基本的にMacユーザー向けに書かれているので、Windowsユーザー用のショートカットキーの使い方は載っていないのでした……。
ショートカットキーくらいなら問題無いのですが、今後のカリキュラムもMac用のものを読み進めていくことになります。
断ってしまいました。一旦Windowsで進めて、無理がありそうであればMacを検討することにしました。
次は、Jupyter NoteBookについての説明です。
私は、こちらもAtom内のパッケージで対応することにしました。
TECH::CAMP(テックキャンプ)のLesson1を受講してわかったこと
TECH::CAMPのLesson1を受けてわかったことは以下の通りです。
どのくらいのレベルから学べるか若干の不安が残っていましたが、蓋を開ければ全くのコンピューター初心者でも初められる内容になっていて安心しました。
・自分のやりやすい方法で進めても良い
それでいて、基本的なプログラミングに慣れていれば、メンターに相談して自身に合ったやり方で進めることもできます。
TECH::CAMP(テックキャンプ)のレッスンを受講した感想
場所や時間の自由度だけでなく、使いたいツールなど学習を進める方法まで「カリキュラム通りに進めなければいけません」と縛らずにできるのはとてもやりやすいですね。
「Windowsユーザーでもこのまま進められるんだろうか・・・」という新たな不安も出てきてしまいましたが、それは今後私が実践して確かめたいと思います!
社内のなんちゃってSE、エンジニアとして、業務効率化を目標にエクセル関数、VBA、VBS、Pythonと学ぶ。
独学ではなく一般的な基礎を1から学んで、より仕事に活かしたいと考え再勉強中。