こんにちは。コードキャンプ株式会社が運営するプログラミングスクール「CodeCamp(コードキャンプ)」でプログラミングを学習している井旗です。
私が受けているコースは「プレミアムコース」。HTML/CSSからJavascript、PHP/MySQL、Photoshop、Illustratorまで、Codecamp(コードキャンプ)で用意されているすべての言語やスキルを自由に組み合わせて自分だけのカリキュラムを組める贅沢なコースです。
受講回数は2ヶ月(20回)、4ヶ月(40回)、6ヶ月(60回)の3つから選べます(今回は2ヶ月間受講します)。
それでは、2018年1月10日に受講した、Codecamp(コードキャンプ)「プレミアムコース」第11回目の学習内容をレビューします。
目次
プレミアムコース11日目|CodeCamp(コードキャンプ)
本日の講師:足谷保典先生
2012年よりフリーランスとして活躍。独立から、お客様よりウェブに関するさまざまな相談を受けシステムの提案から設計・開発を担当。最近では縁あって講演や執筆活動などにも取り組む。担当言語はPHPとJavaScript。以前学校で授業を教えていた経験もあり、教えることはとても好き。
第11回目のレッスンで学んだことは以下の内容です。
CodeCamp(コードキャンプ)プレミアムコース第11回目のレッスン内容
-
PHPの第17章中級課題で詰まったところについて解説
-
PHPの第17章上級課題の詰まったところについて解説
1.PHPの第17章中級課題で詰まったところについて解説
前回の受講からだいぶ間隔が空いてしまいました。その間ずっと勉強を放置していたわけではなく、個人的に何か作って動かしてみたくなり、色々作っていました…気づいたら、あと10日以内に10回の授業を終えなければいけない状況になりました。休日はほぼプログラミングに捧げ、ここから追い込みます。
今回は、受講までにPHP第17章の中級課題である「正規表現を活用した、入力情報の正誤判断のプログラム」というものを予習しました。詳しい要件定義などは、以下の画像を参照ください。自分である程度プログラムを組み立ててみたのですが、入力情報を送信した後の処理がうまくいかず、、どこでエラーが出ているかを探していたのですが、先生にも助言をもらうことにしました。
第17章の中級課題
HTMLはサクッと作り、いざPHPプログラムを書いてみたのですが、正規表現に沿って入力できている時と、そうでない時、また別の場合など、正規表現に該当しない場合はエラーを返さなければいけないのですが、まずif文でしっかり分岐することができているのか、できているとしたらエラーの文言はどこにいったのか。。
恥ずかしながら自分で書いたプログラムがどう動いているのか把握できていないという状態から、講義スタート。
まず前提として、正規表現については大丈夫そうでしょうか?まあ、正規表現についてはいっぱいリファレンスがネットにありますので、適宜情報拾ってくるといいと思います。そのほか、自分で正規表現作らなければいけない、などのときはこちらを活用されるといいかと思います。
これは正規表現のリファレンスがあって、自分で正規表現作るときにもチェックしながら作れるので便利だと思います。ご参考まで。
$message = array();
で定義をし、
array(‘hogehoge’);
と書けば、$messageの配列にhogehogeが入ると思っていて、それをずっとやっていました。(ちゃんと使い方は使う前に調べましょう。。。)
現在までのPHPプログラム
完成したプログラムと画面
2.PHPの第17章上級課題で詰まったところについて解説
久しぶりの上級課題です。すごい難しいんでしょうね、と半分諦めモードで取り組んでいたら案の定とても難しかったです。
正規表現を使って正しい検索ワードから、DBのデータを検索し、該当するものをウェブに表示させるプログラムです。中級課題と同様に、自分で一旦納得のいくプログラムを書き、とりあえず実行してみることにしました。エラーが7個くらい出ました。大変です。
上級課題の要件
自分で作ったプログラムの一部
その中に、13~20行目まで丸っと移しましょう。またそれだけではやはり133行目のエラーは解消できないようなので、SQLなど一連の処理がしっかり行われているかみる必要があります。
が、まあSQL文は問題ないようですね。 おそらく冒頭の11行目、これの初期値が文字列の空欄であることがダメなようです。array()にして配列にしましょう。そうするとあとは下のforeachが正常に作動してエラーがなくなると思います。
これは、この中のフォームでsubmitボタンが押されると同時に送られる暗号みたいなもので、ウェブの表面上には何も出てこないのですが、if文で都道府県・市区町村検索が行われたと判別するときにつかいます。
実際に書いたプログラム
実際に整形したプログラム
こちらのサイトを参照して、CONCATという昨日でカラムをくっつけてから、ワイルドカードで検索をするという方法がいいと思います。そこまでできたらあとは地道にエラー出たら直す、を繰り返していくと完成すると思います。
プレミアムコース11日目の成果と課題|CodeCamp(コードキャンプ)
第11回を受講して学んだことと、次回に向けた課題について整理します。
- 正規表現の使い方
- 正規表現を使うときに便利なリファレンス
- 課題:PHPでSQLを扱う方法の再復習
今回は、自分である程度プログラムしつつ、何にエラーが出ているの勉強しながら、正規表現の使い方について勉強することができました。次回、第12回に向けて、PHP第18章以降の学習と課題に取り組んでいきたいと思います。
第18章 課題
第19章 課題
プレミアムコース11日目の感想|CodeCamp(コードキャンプ)
今回の授業では、正規表現の考え方以外は既存の知識で取り組める内容だったので、大部分を自分で考えて書くことができました。
しかしなぜか自分の思うように動かないことが多かったです。しかし正しいプログラムと比較することで、自分の命令のどこが正しくないのかがクリアに見えてきた良い勉強だったと思います。
引き続き、PHPのDB操作について課題に取り組む中で理解を深めていくと同時に、学習のスピードを上げていければと思います。残り9日で、PHPの学習コース完遂まで頑張ります!
CodeCamp(コードキャンプ)の「プレミアムコース」とは
CodeCamp(コードキャンプ)の「プレミアムコース」は、CodeCamp(コードキャンプ)で学習できるすべての言語を選べるコースです。学習の方法(どの言語をどれだけ学ぶのか)についても自分で決められることもあり、複数コースを受講するよりも断然お得な価格設定となっています。
CodeCamp(コードキャンプ)「プレミアムコース」の料金
2ヶ月 |
|
4ヶ月 |
|
6ヶ月 |
|
CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|記事一覧
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|1日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|2日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|3日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|4日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|5日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|6日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|7日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|8日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|9日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|10日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|11日目
- CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|12日目
これから就職した際など、webデザインやエンジニアとしての知識を身に付けたいと思いCodeCamp(コードキャンプ)で必死に勉強中。
オンラインプログラミングスクールでどれだけ力がつき、どのような成果物を作れるようになるのか、日々ワクワクしながらプログラミングの勉強をしています。