CodeCamp(コードキャンプ)のプレミアムコースレビュー・感想|1日目

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プログラミングチャンネル編集部

30社以上のプログラミングスクールを取材してきた編集部が、プログラミングスクール選びのアドバイスをさせて頂きます。

こんにちは。コードキャンプ株式会社が運営するプログラミングスクール「CodeCamp(コードキャンプ)」でプログラミングを学習している井旗です。

井旗丈
関東の大学に通っています。

これから就職した際など、webデザインやエンジニアとしての知識を身に付けたいと思いCodeCamp(コードキャンプ)で必死に勉強中。

オンラインプログラミングスクールでどれだけ力がつき、どのような成果物を作れるようになるのか、日々ワクワクしながらプログラミングの勉強をしています。

私が受けているコースは「プレミアムコース」。HTML/CSSからJavascript、PHP/MySQL、Photoshop、Illustratorまで、Codecamp(コードキャンプ)で用意されているすべての言語やスキルを自由に組み合わせて自分だけのカリキュラムを組める贅沢なコースです。

受講回数は2ヶ月(20回)、4ヶ月(40回)、6ヶ月(60回)の3つから選べます(今回は2ヶ月間受講します)。

それでは、2018年11月23日に受講した、Codecamp(コードキャンプ)「プレミアムコース」第1回目の学習内容をレビューします

プレミアムコース1日目|CodeCamp(コードキャンプ)

本日の講師:足谷保典先生

2012年よりフリーランスとして活躍。独立から、お客様よりウェブに関するさまざまな相談を受けシステムの提案から設計・開発を担当。最近では縁あって講演や執筆活動などにも取り組む。担当言語はPHPとJavaScript。以前学校で授業を教えていた経験もあり、教えることはとても好き。

引用:CodeCamp(コードキャンプ)

第1回目のレッスンで学んだことは以下の内容です。

CodeCamp(コードキャンプ)プレミアムコース第1回目のレッスン内容

  1. 学習状況のヒアリングと現在のプログラミング学習経験の確認

  2. 実際の教材を使ってのプログラミングレッスン

1.学習状況のヒアリングと現在のプログラミング学習経験の確認

今回レッスンを担当していただいたのは、ご自身でフリーランスとしてご活躍されている足利保典先生でした。冒頭の挨拶からとてもパワフルかつ気さくな方で、とてもリラックスしてレッスンの受講を開始することができました。

お互いに自己紹介が終わりましたら、早速レッスンに入ります。

レッスン冒頭では、現在どのくらい学習が進んでいるかのヒアリングがありました。私自身、他にも学習している言語やツールがあり、正直PHPのレッスンを本格的に進めていた訳ではありません。

また、CodeCamp以外でのプログラミング学習経験についてのヒアリングがありました。私はCodeCampでレッスンを受講する前、Progateというプログラミングオンライン学習サービスを活用し、PythonやHTML/CSSの学習経験があった旨を先生にお伝えしました。

上記2つのヒアリングを経て、本日のレッスンの内容について決定しました。私は事前にさっとPHP/MySQLはどんな学習をしていくのか、CodeCampのカリキュラムおよび教科書を予習しており、PHPという言語は多少Pythonと似た関数や変数の使い方をすることを学習していました。

こういった現状を踏まえて、足谷先生と本日は第7章スーパーグローバル変数について学習していくことに決めました。

▲実際の学習ではこのようにGoogleハングアウトを使って学習します。オンラインプログラミングスクールらしいですよね。

2.実際の教材を使ってのプログラミングレッスン

早速CodeCamp独自の教科書を使って、PHPの勉強を進めていきます。

ちなみに、CodeCampのツールの仕方を僕は知らなかったので、エディタ画面と教科書の画面を別タブで開いて、教科書一通り読んでから課題をやるときはスワイプしてエディタを使って、わからないところがあったらスワイプして戻って…と、とても非効率にやっていました。恥ずかしい。

レッスン中はほとんどの時間を講師の先生と画面を共有します。つまり、こちらの画面を講師の先生のパソコンにも写している状態です。となると、僕がいちいちスワイプしてエディタ画面と教科書画面を行き来しているのを先生も見れている訳ですね。つかさず先生がこっそり教えてくれました。「エディタ画面の右上にシミュレータと教科書というボタンがあるかと思いますが、教科書の方を押せば教科書見ながらコードかけますよ」と。まさに神の一声ですよね。教わる前はずっとエディタ×シミュレータ画面だったので下記のような感じです。

受講画面の様子

ところがこれがエディタ×教科書の画面にすると

受講画面の様子(エディタ×教科書)

このように、教科書を見ながらコードを見て、編集できるという、なんとも画期的な画面に変身するんですね。これでこれからの勉強も捗りそう。ありがとうございます、足谷先生。

さてさて、本題のグローバル変数の学習ですが、これがとてもユニークな変数だったなという感想です。プログラミングを勉強していて、ちょっとコードを書いたことのある人ならご存知だと思いますが、変数は基本的に、ページ跨いで使えません。しかしグローバル変数というのは、そのページさえも飛び越えて、全てのPHPページで同じ動きをするそうです。

種類はいくつかあるのですが、CodeCampの授業で扱うのは$_GETと$_POSTでした。

それぞれの使い方や特徴についてはぜひCodeCampのレッスンを受講して学習してみてください。本来ならば、ここでレッスンでどこに躓いて、どう解決していったのか、どのように先生が教えてくださったかの体験を皆様に向けて書こうと思っていたのですが、まだ初級の初級ということもあり、私自身躓いたところがありませんでした。なので、CodeCamp講師として、足利先生がどのように私たちにレッスンをしてくださるのか、足利先生の特徴をお伝えします。

①実体験を織り交ぜながら、より実践的な知識として教えてくださる。

PHPはYahoo!やFacebookなど、身近なwebサービスを構築するプログラミング言語なため、親のあるサービスを例にとって学習を進められることも特徴と言えると思います。足利先生の授業では、実際にYahoo!でグローバル変数がどう動くのか、また通常検索エンジン(Googleなど)で検索した後のURLから、変数がどう動くのかを教えていただきました。実体験を元に学習できるので、より鮮明に、より深く知識を定着させることができます。

②口頭でわかりにくければ、すぐサンプルを作って見せてくれる

レッスンの途中で、if単体の場合と、ifにissetがつくとどうなるのかについて教えてくださったのですが(木になる方はGoogleで検索してみてください)、その際に下記のようにエクセルを活用して教えてくださいました。

具体的動作をこのようにパッと作って動かしてみてくださるところ、さすが先生わかりやすい!ととても感動しました。

おそらくCodeCampをこれから受講していく中で、様々な言語で様々な講師の方がいらっしゃると思いますが、みなさん教えるプロであり、実際に現在も一線でご活躍されている方々ですので、安心してレッスンを受けることができます。

プレミアムコース1日目の感想|CodeCamp(コードキャンプ)

今回初めてレッスンを受けたのですが、とてもわかりやすく、かつ熱心に講師の方にレッスンしてもらえて楽しみながらプログラミングを学習することができました。40分と短い時間でしたが、実例やツールを用いながらより実践的な知識をつけられたと思います。

次回、2回目のレッスンまでにまた自習を進めていき、早く自分で一からサービスが作れるようになることを楽しみにしています。

オンラインでプログラミングの学習をすることに対して、不安を感じてらっしゃる方などいらっしゃるかと思いますが、私は今の所不自由なく学習することができていいます。またオンラインの特徴としてとてもフレキシブルにレッスンを受けられ、難なく学習を進められることかと思います。

この記事や無料体験レッスンを通じて、より多くの方が勉強のイメージを膨らませ、エンジニアとしての大事な一歩を踏み出す一助となりましたら幸いです。

CodeCamp(コードキャンプ)の「プレミアムコース」とは

CodeCamp(コードキャンプ)の「プレミアムコース」は、CodeCamp(コードキャンプ)で学習できるすべての言語を選べるコースです。学習の方法(どの言語をどれだけ学ぶのか)についても自分で決められることもあり、複数コースを受講するよりも断然お得な価格設定となっています。

CodeCamp(コードキャンプ)「プレミアムコース」の料金

2ヶ月
  • 料金:248,000円(税抜)
  • レッスン回数:20回
  • 受講期間:60日間
  • 週の学習時間目安:20〜25時間
4ヶ月
  • 料金:348,000円(税抜)
  • レッスン回数:40回
  • 受講期間:120日間
  • 週の学習時間目安:10〜15時間
6ヶ月
  • 料金:398,000円(税抜)
  • レッスン回数:60回
  • 受講期間:180日間
  • 週の学習時間目安:5〜10時間

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