プログラミングを習得したい人にとって、プログラミングスクールは「理想の自分に一歩近づける場所」。しかし「プログラミングを学びたいけど、自分にできるか不安」「値段が高くて踏み切れない」「受講のイメージが湧かない」など、挑戦するかを悩んでいる人が多いのではないでしょうか。
どんな様子で授業が進み、どんな学びを得ることができるのか。CodeCamp(コードキャンプ)のアプリマスターコースを受講した様子をお届けします。
目次
CodeCamp(コードキャンプ)のアプリマスターコースとは
CodeCamp(コードキャンプ)のアプリマスターコースは、スマートフォンのアプリケーションをゼロから開発できるようになることを目的としたコースです。
プログラミング未経験者を対象としており、ニュースリーダーアプリやカメラアプリ、簡単なSNSアプリの開発に挑戦することができます。また、アプリ開発に必要な環境構築から開発方法まで、実際に挑戦しながら経験値を積み、最終的に自作のアプリ公開を目指します。
アプリマスターコースの時間・料金プランは以下の通りです。
2ヶ月 |
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4ヶ月 |
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6ヶ月 |
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今回は2ヶ月のスケジュールで学習を進めていきます。
それでは、8日目の様子をお伝えします。
アプリマスターコース8日目|CodeCamp(コードキャンプ)
本日の講師:堀内 滉貴先生
こんにちは!日本語よりJavaが好きな堀内滉貴です!
都内の広告代理店で、スマホアプリや社内システムの開発、印刷物のDTPオペレーションをしてきました。
コードを書くかたわら、なぜかDTPオペレータとして大手飲食チェーン店さんのテーブルメニュー作成にも関わり、Illustrator・Photoshopにも親しんでいます。
おかげで飲食店のメニューの写真を見ると、どの色が補正されているかがだいたいわかるようになってしまいました。
このあたりの話もご興味がありましたらお声がけください。喜んで語り始めます。
IT系の資格は、基本情報処理技術者、応用情報処理技術者、情報セキュリティスペシャリスト(現:情報処理安全確保支援士)などを保有しています。
ここまでは特徴をざっとお話してきましたが、ここからは実際にCodeCamp(コードキャンプ)アプリマスターコース8日目でどんな流れでどんなお話をしたのか、スクリーンショットと一緒にお届けしたいと思います。
CodeCamp アプリマスターコース第6回目レッスンの内容
- Googleハングアウトの調子が悪い……
- 何を作りたいかの発表
- 続・ AndroidStudio(アンドロイドスタジオ)を触ってみよう
1.Googleハングアウトの調子が悪い……
今回、いつも通りCodeCampの画面からログインしようと思ったのですが
自分の画面はしっかり写っているのに「参加者1人」の文字が……
とあきらめかけたところ、そんなことはありませんでした。
とのチャットが……私が悪かったのだろうか。
というわけで今回のレッスンはGoogleハングアウトではなくappear.inという別の通話システムを通して行いました。システムが不具合になっていても対応いただいて感謝です。
※この通話チャットも無料で使えるものなので、安心です。
2. 自分が作りたいものについて
やっと回線がつながったところで、前回勝田先生から課題を出された「自分が作りたいアプリ」について少し話をしました。
そう、私が前回作ろうと思っていたのは家計簿アプリ。
いろいろな家計簿アプリを試してみたものの、全然続かなかったので、もしかしたら簡単なものであれば続くのかもしれない……そんなことを考えながら思いついたのがこの案。
さすがに自分で作ったんであれば、自分で後でカスタマイズもできるし……悪くはないかも、と思ったわけです。
基本的にはアプリマスターコースは「自分が作りたいアプリを一緒に作ってみよう」というスタンスで進んでいきます。
3.続・ AndroidStudio(アンドロイドスタジオ)を触ってみよう
前回の「CodeCamp(コードキャンプ)のアプリマスターコースレビュー・感想|7日目」で勝田先生と一緒にAndroidStudio(アンドロイドスタジオ)を触った私ですが、
見た目上
【7回目までの制作物の画像】
このようなものを制作したものの、この状態のままでは実は「はい」を教えても「いいえ」を押しても何も作動しません。
そこで、アプリの見た目部分ではなく仕様の部分を決めるJavaファイルを少しいじってみました。
【ボタンに名前をつける画像】
【Javaファイル】
コードを打ち込んでテスト環境でテストをしようとしたところ
というわけでここまででレッスンは終了。
- Pie(最新)バージョンのAndroidかつ解像度がそこまで大きくないエミュレーターをDLしておくこと
- 参考書のように分厚い本の180ページからを復習のために読んでおくこと
を課題とされ、今回のレッスンは終了しました。
CodeCamp(コードキャンプ)アプリマスターコース8日目で生じた疑問
今回は課題も進捗も思ったよりさっくり進んだので、今後androidアプリを作るスケジュール感について堀内先生にきいてみました。
前回の授業ではLolipop版のエミュレーターをDLしましたが、なにがどう違うんですか?
8日目を受講して学んだことと、次回に向けた課題について整理します。 8日目では以上の内容を学習しました。 次回までに以下の内容を進めていこうと思ったのですが、、、 テキストを読んで考えられる原因はつぶしておこうと思いますが、万一NGだった場合このトラブルシューティングからしようと思います。 AndroidStudio(アンドロイドスタジオ)はアプリを直観的に作れるし、Javaのインポートコードも勝手にEclispe(イクリスプ/エクリスプ)と同じように入れてくれるのですごく便利だなとは思う一方とにかく重いなあ……というのが正直な感想です。 もしかしたらスペックが足りないのかもしれない……。 30せっかくアプリが作れるはずなのに……なんとしてもトラブルシューティングをして最悪アンドロイド端末を買うことも考えなくっちゃとちょっと焦った私でした。
飯川さんが前回DLしたLolipopは少し古すぎるので、Pieをダウンロードしましょう
CodeCamp(コードキャンプ)アプリマスターコース8日目の成果と課題
CodeCamp(コードキャンプ)アプリマスターコースを受講した感想
HTMLやCSS、簡単なワードプレスぐらいであれば触れるものの、近年ウェブだけではなくアプリの割合が増えてきていることに不安を抱えている。
アプリってそもそもどうやって動いているのか、どう作られているのかがわからないとディレクションも解析もしにくいだろうな、と思ったためアプリマスターコースを受講。