CodeCamp(コードキャンプ)のデザインマスターコースレビュー・感想|1日目

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プログラミングチャンネル編集部

30社以上のプログラミングスクールを取材してきた編集部が、プログラミングスクール選びのアドバイスをさせて頂きます。

こんにちは。コードキャンプ株式会社が運営するプログラミングスクール「CodeCamp(コードキャンプ)」でプログラミングを学習している永尾です。

永尾圭
初めまして。永尾圭と申します。

オンラインでプログラミングのレッスンが受けられるコードキャンプでは、現在7種類の講義を扱っています。おしゃれなWEBサイトを作ってみたいと思っていた私は、7種の講義の中でも、PhotoshopやIllutrator、HTML &CSS、さらにはJavaScriptまで学習できる「デザインマスターコース」を受講することにしました。

私が受けているコースは「デザインマスターコース」です。HTML/CSSなどWebデザインを行う上では欠かせないコーディングの知識に加えて、PhotoshopやIllustratorの使い方までマスターできる内容です。

受講回数は2ヶ月(20回)、4ヶ月(40回)、6ヶ月(60回)の3つから選べます(今回は2ヶ月間受講します)。

さらに、CodeCamp(コードキャンプ)の「デザインマスターコース」には厚生労働省の「教育訓練給付制度」が適用されるため、最大6万円のキャッシュバックが受けられる可能性もあり、非常にお得です!!

それでは、2018年9月29日に受講した、Codecamp(コードキャンプ)「デザインマスターコース」第1回目の学習内容をレビューします

デザインマスターコース1日目|CodeCamp(コードキャンプ)

本日の講師:中村淑子先生

講師業を始めてから20年以上。ウェブデザインの初級・中級科の職業訓練指導員を主に行いながら、商工会のパソコン教室・各セミナーなどを多数担当してまいりました。本業は、マーケティングやSEO対策なども含めたWebディレクター兼Webデザイナーです。HTML/CSS/bootstrap を使ったコーディング。JavaScript/jQuery/PHPプログラムを使った。トータルでのサイト作成を行なっています。

制作実績は主にクライアント様のご要望の多いWordpressでの構築を合わせて大小50サイト以上の実績があります。プラグインやテーマも自作で作ります。

引用:CodeCamp(コードキャンプ)

第1回目のレッスンで学んだことは以下の内容です。

CodeCamp(コードキャンプ)デザインマスターコース第1回目のレッスン内容

  1.  現状のヒアリング

  2. 「第3章:ペイント」の学習

  3. 「第4章:切り抜き・修正」の学習

1.現状のヒアリング

今回は第1回目ということがあり、現状の知識や今後どのように学習を進めていくかについて話し合いました。

私はPhotoshop知識は確実に身につけたいと考えていたので、Photoshopの学習から進めます。

その他、2ヶ月の間でIllustrator、JavaScript、など学びたいことはたくさんあります。

2ヶ月の間でできるだけ多くのことを学べるよう、予習復習を徹底しスムーズにレッスンを進められるようにしようとのアドバイスを頂けました。

2.「第3章:ペイント」の学習

第1章、第2章はPhotoshopの基本操作ということで、事前に予習をしていたということもあり、今回の授業では割愛し早速第3章から始めていきます。

第3章で学ぶことは以下の内容です。

  • 3-1 カラー
  • 3-2 カラーでペイントする
  • 3-3 グラデーション
  • 3-4 パターン

ここでは、Photoshopにおける基本的な色の操作から、「グラデーション」や「パターン」など背景をデザインする際に使う機能が説明されています。

今回はこれら基本の内容に加え、自分一人では気づかないような応用的な使い方まで教えてもらえました。

永尾圭
細かいところまでグラデーションのパターンが決められるので、設定で迷ってしまいそうですね!
中村淑子先生
実は自分で作ったグラデーションの設定は保存ができるんです。だから何度も使用したいグラデーションがあれば保存しておくのがおすすめです。

またグラデーション Photoshop」で検索すれば、グラデーション素材がたくさん見つかるので、そちらを使うのもいいですね。

例えば「コーヒー グラデーション Photoshop」で検索すると、本当にコーヒーっぽいグラデーションがたくさん見つかります。もし、コーヒーショップのWEBサイトを作成するのであれば利用してみてもいいかもしれませんね。

3.「第4章:切り抜き・修正」の学習

第4章では以下の内容です。

  • 4-1 トリミング(切り抜き)
  • 4-2 角度補正
  • 4-3 不要物の除去

画像内のいらないものを削除する「不要物の除去」など、徐々に画像加工ならではのツールを使えます。

中村淑子先生
不要物の除去の機能も画像加工でよく使うので、教科書内にあるサンプルを使って試してみましょう。

サンプル画像

中村淑子先生
不要物を除去する方法はいくつかありますが、今回は修復ブラシツールを使います。

今回はサンプル画像の電柱を見えなくしましょう。

電柱を除去したサンプル画像

中村淑子先生
少し違和感はありますが、電線がなくなりましたね。空のように背景が均一な場合は不要物を除去しやすいのですが、家の前のように線や色がたくさんある場所では、うまく消すのは難しいんです。

何回も使う内にコツがわかってキレイに消せるようになると思うので、チャレンジしてくださいね。

デザインマスターコース1日目の成果と課題|CodeCamp(コードキャンプ)

第1回を受講して学んだことと、次回に向けた課題について整理します。

  • 色の使い方やグラデーションについて
  • 不要物を除去する方法

どちらもおしゃれなサイトを作るために必須の技術なので、非常に役に立ちました。

また、今回は特に課題はありませんでしたので、本日学んだ内容をしっかり復習し次回以降のレッスンで活かせるようにします。

デザインマスターコース1日目の感想|CodeCamp(コードキャンプ)

今回は初めてのデザインマスターコースのレッスンでした。

レッスン内容の他、作業をスムーズに進めるテクニックも随所に教えていただけました。一人で学習していると気づけないことばかりなので、このアドバイスはありがたいです。

Photoshopについて学習して思ったのは、とにかく機能が多いということ。

先生曰く、機能をすべて使う必要はなく自分が使いそうなものを確実に使えるようにすべきとのことなので、実践を通しながら技術を身につけていきます。

次回もどんな機能を教えていただけるのか楽しみです。

CodeCamp(コードキャンプ)の「デザインマスターコース」とは

CodeCamp(コードキャンプ)の「デザインマスターコース」は、Webデザイナーになるために必要な知識を基礎から実践まで学べるコースです。

>>無料体験レッスン受講で10,000円OFFクーポンプレゼントキャンペーン実施中

CodeCamp(コードキャンプ)「デザインマスターコース」の料金

2ヶ月
  • 料金:148,000円(税抜)
  • レッスン回数:20回
  • 受講期間:60日間
  • 週の学習時間目安:20〜25時間
4ヶ月
  • 料金:248,000円(税抜)
  • レッスン回数:40回
  • 受講期間:120日間
  • 週の学習時間目安:10〜15時間
6ヶ月
  • 料金:298,000円(税抜)
  • レッスン回数:60回
  • 受講期間:180日間
  • 週の学習時間目安:5〜10時間