『CodeCamp(コードキャンプ)と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」のどちらにするか迷っている』という方のために、この記事では、CodeCamp(コードキャンプ)と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」の特徴と料金を徹底比較します。
結論|CodeCamp(コードキャンプ)と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」のどちらがおすすめ?
この記事では、CodeCamp(コードキャンプ)と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」のどちらがおすすめなのかを見ていきます。
結論からお伝えすると、「Webデザインやプログラミングの専門的な知識を身につけ、転職を目指したい」という方にはCodeCamp(コードキャンプ)がおすすめです。
なぜなら専門分野ごとに深い知識とスキルを身につけるためのコースの種類が豊富で、キャリア支援もあるからです。
一方、「プログラミングスキルを身につけて副業したい」「今の職場でシステムベンダーと対等に話すための知識が欲しい」という方には「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」がおすすめ。
なぜなら、教養としてプログラミングを学ぶことに特化したコースで、キャリアサポートなど転職希望者向けのサービスは実施されていないからです。
CodeCamp(コードキャンプ)と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」の違い
CodeCamp(コードキャンプ)と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」を比較した結果、両校の間には主に4つの大きな違いがあることがわかりました。
- 【通学の可否】CodeCamp(コードキャンプ)は完全オンラインであるのに対して、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」はオンライン学習に加えて教室利用も可能である。
- 【キャリアサポートの有無】CodeCamp(コードキャンプ)ではキャリアアップを応援してもらえる「キャリア支援」があるのに対して、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」にはキャリアサポートがない。
- 【質問方法】CodeCamp(コードキャンプ)はレッスン中に質問するのに対して、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」はチャットとビデオ通話で質問し放題である。
- 【返金制度の有無】CodeCamp(コードキャンプ)は入学後のキャンセルや途中解約ができないのに対して、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」は内容に満足いかない時のための全額返金保証がある。
また、CodeCamp(コードキャンプ)と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」の違いをビジュアルで理解できるように表をまとめました。
比較項目 | CodeCamp(コードキャンプ) | DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース |
通学 | ✕ | ◯ |
オンライン | ◯ | ◯ |
費用の予算 | 例「Rubyマスターコース」
2ヵ月プラン:148,000円 4ヵ月プラン:248,000円 6ヵ月プラン:298,000円 ※全コース入学金:30,000円 |
月額:19,800円(初月無料)
入学費用:200,000円 |
授業の進め方 | 自習、マンツーマンレッスン | 自習、マンツーマンサポート |
質問方法 | ビデオ通話 | ビデオ通話、チャット |
個別サポートの内容 | オンラインレッスン、キャリアサポート | ライフコーチによる週1回の面談、オーダーメイドカリキュラムの作成 |
メンターや講師のレベル | 現役エンジニア | 現役エンジニア |
就職支援の内容 | IT/WEB業界の基礎知識を学ぶ、キャリア構築に関する相談や経験者への質問、提携エージェントの利用 | ✕ |
※上記料金、全て税抜き表示
CodeCamp(コードキャンプ)がおすすめな人
「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」がおすすめな人
CodeCamp(コードキャンプ)と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」の基本情報を比較
CodeCamp(コードキャンプ)と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」のサービス内容を詳しく比較していきます。
CodeCamp(コードキャンプ)は、オンライン個人レッスンが受けられるプログラミングスクールです。
個人レッスンは365日、7時〜24時の間に受講できます。
1回のレッスンの長さは40分。自宅で受講できるため、就寝前や朝活にもぴったりです。
仕事や育児との両立など、自分のライフスタイルに合わせてプログラミングを学べます。
受講生は3万人を超え、LINEやGunhoなどの有名企業もCodeCamp(コードキャンプ)を研修プログラムとて採用しているなど、実績も豊富です。
CodeCamp(コードキャンプ)では、どのレッスンでも現役エンジニアが講師を務めます。
ほかのプログラミングスクールでは、講師が現場未経験であったり、そのスクールの卒業生であったり、理工学部の学生であったりとまちまちですが、CodeCamp(コードキャンプ)は全員がプロです。
※1:公式サイト「会員向け、レッスン評価アンケートの集計より(2020年1月~3月期)
一方の「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」は、「これからの時代の良識としてプログラミングを学びたい」というニーズに応えるプログラムです。
現代では日々新しいIT技術が生まれ、社会に浸透し続けています。プログラミング学習は義務教育化され、市区町村での公的な手続きすらもWebでできるようになりました。
「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」はそんな現代において、「非エンジニアでもITスキルを身につけていくことは重要だ」と考える人のためにつくられたコースです。
チャットやビデオ通話で質問し放題のため、未経験者でも挫折しにくく安心なシステムです。
受講期間も4週間〜16週間まで、学習にあてられる時間や、何をできるようになりたいかにより、自分で決められます。
また、学習をサポートしてくれる「ライフコーチ」がおり、スケジュールや学び方についてのアドバイスがもらえます。
1.受講形式(オンラインor通学)を比較
CodeCamp(コードキャンプ)も「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」も完全オンライン学習に対応しています。
「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」では、通学して教室を利用することもできます。
教室は渋谷校、新宿校、難波御堂筋センタービル校の3カ所。閉館日である金曜日以外の11時〜22時まで、自分の好きなタイミングで通い放題、質問し放題です。
2.学習の進め方(自習or授業)を比較
CodeCamp(コードキャンプ)、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」両校とも「集団での授業」はありません。
教材を使いながら自習し、わからないことはメンター(講師)に質問して進める形式となっているため、自分に最適なペースで学習できます。
教材はパソコンとインターネット環境さえあれば、いつでも閲覧可能です。
さらにCodeCamp(コードキャンプ)では、現役エンジニア講師とのマンツーマンレッスンも利用可能です。気に入った講師がいる場合、その講師のレッスンを探して予約することもできます。
毎日7時〜23時40分まで受けつけておりスマホから当日予約・変更が可能です。
レッスンでは無料ビデオ通話(ハングアウト)を使用し、自分のパソコン画面を講師に共有して、自分が書いたプログラミングコードを読んでもらいながら質問します。リアルタイムで添削が受けられるので、「なぜこの方法が推奨されて、こちらの方法は非推奨なのか」など講師の話をじっくり聞けます。
レッスンの利用回数にはプランごとに制限がありますが、どのプランでも週に2〜3回程度受けられる回数が設定されています(「プレミアムプラス」というコースでは無制限)。
週のなかでレッスン回数に制限はないため、「来週は忙しくてレッスンが受けられなさそうだから、今週のうちに5回受けよう」ということも可能です。
学習の進め方はどちらのスクールも「自習+質問」が基本ですが、CodeCamp(コードキャンプ)は「マンツーマンレッスン」であることが違いです。
3.質問方法を比較
CodeCamp(コードキャンプ)ではマンツーマンレッスン(ビデオ通話)のなかで講師に質問できます。
1回のレッスンは40分なので、この時間内に質問したかったことが解決するよう、あらかじめ質問内容を整理しておくと良いでしょう。
一方、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」では、チャットかビデオ通話を利用して質問し放題です。
ビデオ通話は13時〜22時まで、チャットはオンライン以外の時間帯で、翌日13時以降で随時回答対応してもらえます。
チャットの場合はリアルタイムで回答がもらえるわけではありませんが、学習中に思いついた疑問をその場で文字に起こして投稿しておくことができるため、「何を質問しようとしていたんだっけ?」と忘れてしまう心配がありません。
教室利用中は、もちろんその場にいる講師に質問できます。
どちらのスクールもビデオ電話での質問が可能です。
加えて「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」では、教室にいる講師や、ビデオ電話質問受付時間外にチャット質問もできるため、学習の滞りを避けられるでしょう。
4.講師・メンターを比較
CodeCamp(コードキャンプ)、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」どちらのスクールも現役のエンジニアが講師(メンター)を務めています。
開発会社に勤務しつつ副業として講師をしている人や、フリーランスとして活動しながら講師の仕事をしている人などが所属しています。
カリキュラムについての疑問はもちろん、エンジニアとして活動するうえで大切なことや、講師がもっている現場の知見について聞くことも可能です。
最初のうちは覚えたいことが山ほどあって「何から手をつけていいかわからない」と思うこともあるでしょう。「自分で学習計画をたてるのが苦手」という方も、ライフコーチへ気軽に相談できるため、プログラミングがはじめてでも安心です。
プログラミングの知識があっても、現場に出てみなければわからないことや本当の意味で身につかないことはたくさんあります。現役エンジニアから指導してもらえるのは、卒業後にも役立つ経験となるでしょう。 CodeCamp(コードキャンプ) 「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース ライフコーチとは、受講生が感じる不安や疑問を取り除き、学習を最後まで継続できるようにサポートしてくれるスタッフのことです。 思うように学習が進まなかったり、気になっていることがあれば面談の時に話すようにしましょう。 CodeCamp(コードキャンプ) CodeCamp(コードキャンプ) 講師は会社員からフリーランスまで、さまざまな経歴の持ち主が揃っているので、ご自身が目指す働き方を実現している講師を指名して相談すると良いでしょう。 一方、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース 転職を目指している人で、DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)というスクールそのものに興味がある方は、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)転職コース」を検討してはいかがでしょうか。 CodeCamp(コードキャンプ) CodeCamp(コードキャンプ) ※料金全て、税抜表示 受講期間が長いプランは、2ヵ月プランを2回、3回と受講するよりもお得な料金設定です。 また、CodeCamp(コードキャンプ) 「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース CodeCamp(コードキャンプ) ※料金全て、税抜表示 2ヵ月受講の場合はCodeCamp(コードキャンプ) CodeCamp(コードキャンプ) CodeCamp(コードキャンプ) 「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース CodeCamp(コードキャンプ) 「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース CodeCamp(コードキャンプ) プレミアムプラスとプレミアムコースでは、以下のコース以外の内容が学び放題です。 マスターコースの内容で学びたいものが複数ある方は、プレミアムプラスまたはプレミアムコースを受講するとお得に学習できます。 「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース 「教養として学ぶ」ということに特化していますが、本格的なWebサイトを構築できるスキルが身につきます。 「今の仕事でIT技術を活用したい」「Webサイト構築を副業にしたい」「お店のWebサイトを自分でつくりたい」などの目的がある方におすすめです。 DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)には学習修了後も転職成功までフォローしてもらえる「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース ここまでCodeCamp(コードキャンプ) CodeCamp(コードキャンプ) 講師の雰囲気や教科書のわかりやすさなど、実際に体験してみないと知ることができないこともたくさんあるでしょう。CodeCamp(コードキャンプ)5.個別サポートを比較
は、マンツーマンレッスンのなかで個別にサポートしてもらえます。
受講生と講師1対1のやりとりなので、ほかの受講生に遠慮なく、どんどん知りたいことを質問できます。
1回のレッスン時間は40分なので、質問とコードレビューがすべて終わるか、時間に注意するようにしましょう。」では、週1回ライフコーチによる面談があります。
進捗状態を把握して、翌週の学習計画の作成を手伝ってもらえます。6. 就職支援・転職支援を比較
には「キャリア支援」という就職支援・転職支援制度がありますが、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」には就職支援・転職支援制度に該当するものはありません。
のキャリア支援では、ITやWeb業界についての基本的な知識を深められるテキストを閲覧できるほか、「キャリアTalk」というレッスンで現役エンジニアに自身のキャリア構築について相談できます。
また、「レバテック ビギナー」や「Geekly」などエンジニアの転職に強い提携エージェントも利用可能です。」は「教養としてプログラミングスキルを身につける」ことに特化しており、エンジニアへの転職は主な目的としていません。
7.料金を比較
の料金は入学時に全額を納めますが(分割払い可)、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」は月額制であるという大きな違いがあります。
はコースごとに料金が異なりますが、Rubyマスターコースを例として紹介します。
Rubyマスターコースでは、入学金は一律30,000円で、2ヵ月、4ヵ月、6ヵ月の3つの受講期間ごとに料金プランがわかれています。
プラン
料金
2ヵ月プラン
148,000円
4ヵ月プラン
248,000円
6ヵ月プラン
298,000円
で複数のマスターコースを受講したいと考えている方は、マスターコースの内容をすべて学べる「プレミアムプラン」「プレミアムプラス」も検討するべきでしょう。
学びたいコース数や受講期間によっては、マスターコースを複数受講するよりもお得に受講できることがあります。」は、月額19,800円+入会金200,000円。受講開始月は月額無料です。
入会時に4週間、8週間、12週間、16週間の4つの受講期間を選びますが、この受講期間を変更する場合は別途料金が発生するため、よく考えて決めましょう。と、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」の受講料金を比較してみると、
CodeCamp(コードキャンプ)
「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース」
Rubyマスターコース(2ヵ月プラン):148,000円+入学金30,000円=178,000円
(受講期間8週間):19,800円×1(初月無料)+入学金200,000円=219,800円
Rubyマスターコース(4ヵ月プラン):248,000円+入学金30,000円=278,000円
(受講期間16週間):19,800円×3(初月無料)+入学金200,000円=259,400円
Rubyマスターコースの方が安価です。しかし受講期間を4ヵ月で比較すると、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」の方が安くなります。
8.カリキュラム(教材)の閲覧期限を比較
、「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」両校とも、カリキュラム(教材)の閲覧期限はありません。
受講後でも閲覧できます。9.受講期間の延長を比較
では、定められたレッスン回数のうちにカリキュラムが終わらず、追加レッスンが必要になった場合は1回につき5,000円の追加レッスン料金が発生します。
」は月謝制なので、延長料金ではなく月謝を払い続ければいいだけです。
10.キャンセル制度を比較
では、受講料支払い後のキャンセルや中途解約はできません。受講するかどうかは慎重に判断しましょう。
」では、内容に満足がいかなかった場合、受講開始後8日以内なら全額保証してもらうことが可能です。
実際に受講してみて「難しすぎる」「スクールの風土が合わない」と感じたら、返金制度の利用を検討しましょう。11.コースの種類を比較
は、学ぶ言語や内容別にさまざまなコースが展開されています。
」では、Webデザインとプログラミングについて学びます。
プログラミング言語はRuby(Ruby on Rails)を採用しており、CodeCamp(コードキャンプ)における「デザインコース」や「Rubyマスターコース」に近い内容です。
実際、卒業生は「佐渡島の魅力を紹介するWebサイト」や「武蔵小杉周辺”おもしろい”を集めたWebサイト」など本格的な作品を生みだしており、「受講料以上の値段で納品できた」という声もあります。」もあるので、エンジニアとして転職したいという方は、そちらの利用も検討するといいでしょう。
まとめ
と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」を比較してきました。
と「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」ではそれぞれ無料説明会を実施しています。
や「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)ビジネス教養コース
」に少しでも興味があれば、試してみてはいかがでしょう。