ともに機械学習講座に強いため「Aidemy(アイデミー)とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)のどちらにするか迷っている」という方のために、この記事では、Aidemy(アイデミー)とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)の料金と特徴を徹底比較します。
今回は以下の2コースについて比較します。
- Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」
- DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」
結論|Aidemy(アイデミー)とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)のどちらがおすすめ?
この記事では、Aidemy(アイデミー)とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)のどちらがおすすめなのかを見ていきます。
結論からお伝えすると、「中長期的に働きながらコツコツと勉強したい」「東京以外の地域に住んでいる」という方には、オンライン完結・自習型のAidemy(アイデミー)がおすすめです。
一方、「短期集中的に学びたい」「仕事を辞めて学習に集中したい」「東京に住んでいる」などの方には、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)がおすすめです。
Aidemy(アイデミー)とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)の違い
Aidemy(アイデミー)とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)を比較した結果、両者の間には主に6つの大きな違いがあることが分かりました。
- 【通信制or通学制】Aidemy(アイデミー)は通信制(オンライン)であるのに対して、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)は通学制(東京都渋谷区)である。
- 【1日あたりの学習時間】Aidemy(アイデミー)は1日2時間程度〜の学習時間であるのに対して、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)の学習時間は1日8時間〜12時間である。
- 【入校テストの有無】Aidemy(アイデミー)は入校テストがなくまったくの初心者でも入学できるのに対して、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)は入校テストがあり、Pythonや線形代数の基礎を習得しておく必要がある。
- 【卒業後のサポートの有無】Aidemy(アイデミー)は卒業後のサポートがないのに対して、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)は卒業後半年間は質問サポートやメンタリングを受けられ、半永久的に自習室利用や勉強会参加ができる。
- 【キャッシュバックや割引の制度】Aidemy(アイデミー)は「お友達紹介キャンペーン」によりギフトカードがもらえる可能性があるのに対して、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)は「専門実践教育訓練給付金」「教育訓練支援給付金」によるキャッシュバックの可能性がある。
- 【返金制度の有無】Aidemy(アイデミー)は受講開始後の「全額返金保証」があるのに対して、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)は返金制度がない。
また、Aidemy(アイデミー)とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)の違いをビジュアルで理解できるように表をまとめました。
比較項目 | Aidemy(アイデミー) Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン) |
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード) 機械学習エンジニアコース |
通学 | × | ○ |
オンライン | ○ | × |
費用の予算 | 3ヶ月:480,000円 6ヶ月:780,000円 9ヶ月:980,000円 |
入会金:181,819円 受講料:798,000円(4ヵ月) |
授業の進め方 | 自習 | 自習+集団講義 |
質問方法 | チャット | 対面 |
個別サポートの内容 | ・1回25分のカウンセリング(回数上限あり) ・転職相談 |
・卒業後のキャリアサポート |
メンターや講師のレベル | ・データサイエンティスト | ・データサイエンティスト ・機械学習を学習中の方 ・東大人工知能サークル出身者など |
就職支援の内容 | ・希望転職先に就職するために必要な知識やスキルを習得するための教材選び ・(希望者向けに)就職・転職先企業の紹介 など |
・就活イベントの開催 ・ポートフォリオ作成の支援 ・面接対策 など ※アドバイザーが専属でついてサポーを行う |
Aidemy(アイデミー)がおすすめな人
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)がおすすめな人
Aidemy(アイデミー)とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)の基本情報を比較
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」のサービス内容を詳しく比較していきます。
まず、Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」の最大の特徴は、AI(人工知能)領域専門のプログラミングスクールである、という点です。カリキュラムは東京大学のAIセンター長である國吉康夫教授により監修されており、東証一部上場企業のなかには、Aidemy(アイデミー)を社内教育用のプログラムとして採用しているところもあるほどです。
ただし、”AI(人工知能)専門”というと、「プログラミング初心者には難しそう」と思われる方もいるかもしれませんが、Aidemy(アイデミー)はプログラミング初心者でも受講OK。これまでの卒業生のなかには、プログラミング未経験からAI(人工知能)領域でエンジニアとして転職を果たした方もいます。
また、料金プランは受講期間ごとに3種類(3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月)から選べます。いちばん受講期間が短い3ヵ月プランでも、1週間あたりの学習目安時間は14時間〜となっているため、働きながらの受講も実現できる可能性は高いです。
一方、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」の特徴としては、東京渋谷にある校舎に平日週5日間通って、フルタイム(10時〜22時)で学習に取り組むという点が挙げられます。
さらに、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」では、入校前に「事前テスト」を実施しています。事前テストではPythonや線形代数の基礎知識が問われるため、「全くのプログラミング初心者状態では入学できない」という点もAidemy(アイデミー)と異なる点です。
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)の「機械学習エンジニアコース」は本気度の高いプログラムだからこそ、各機関からも信頼されており、最大で56万円のキャッシュバックを受けられる給付制度の対象にも選ばれています。
- 「Ruby Association」(Rubyの普及と発展のための非営利団体)により、「Rubyアソシエーション認定教育機関Gold」の認定を受けています。
- 「一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会」(Pythonicを推進する人材育成団体)により、「Python認定スクール」として認定されています。
- 経済産業省により、第四次産業革命スキル習得講座に認定されている。
- 厚生労働大臣により、「専門実践教育訓練給付金」および 「教育訓練支援給付金」の対象講座に指定されている。
1.受講形式(オンラインor通学)を比較
Aidemy(アイデミー)はオンライン型で、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」は通学プログラムである、という点で大きな違いがあります。
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」は、インターネット環境さえあれば、自分の好きなタイミングや好きな場所で学習を進められます。自宅でもよし、カフェなどに行くのもよし。自分が集中できる場所で進められるというメリットがあります。ただし、他の受講生と関わる機会がないため、「同期がほしい」という方には向いていないかもしれません。
一方、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」は通学型のプログラムになるため、東京都渋谷区にある教室まで週5日間通う必要があります。
通学のための時間や労力はかかりますが、自分と同じくプロのAIエンジニアを目指す人たちや、AIエンジニアとして活動している講師に囲まれ、最低8人の少数クラス制で学習できるので同級生たちと仲良くなる機会に恵まれ、学習意欲を保ちやすいという利点があります。
自分の好きな場所で学習したい人や、渋谷区まで通学するのが難しい人はAidemy(アイデミー)、人と一緒に過ごすのが好きな人や、通学することで自分に学習を強制したいという人はDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)がおすすめです。
2.学習の進め方(自習or授業)を比較
Aidemy(アイデミー)は自習型で、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」は自習と集団講義を組み合わせたスタイルです。
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」は自習型ではありますが、「学習において何もサポートを受けられない」ということはありません。チャット機能を通して24時間いつでも質問の投稿が可能だったり、自分が書いたコードを添削してもらえたりなど、学習に関するサポートは充実しています。
Aidemy(アイデミー)では自分の理解度に合わせて受講コースを決められます。基礎からじっくり学ぶことも、初心者向けのコースを飛ばして中級者向けコースから取り組みことも可能です。
一方、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」は、集団講義を受けながら学習に取り組みます。Sprintという2日単位のサイクルを繰り返します。
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)公式サイトより
上の画像にもあるように、Sprintは、Session(集団講義)→ペアプログラミング→Session(集団講義)の流れで進行します。Sessionでは、クラス全体で講義を受けたり、ライブコーティングや質疑応答を行ったりします。
自分のペースで学習していきたい人はAidemy(アイデミー)、厳しいながらも同級生たちと協力しながら学習したい人はDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)がおすすめです。
3.質問方法を比較
質問について、Aidemy(アイデミー)では「Slack」というビジネスチャットツールを通して、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」では教室で講師に直接質問します。
まず、Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」では24時間いつでもチャットで質問を送れます。回答は24時間以内に届くことになっています。
一方、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」では、Session中に質問タイムが設けられているため、そのときに尋ねることになります。
回答をじっくり読んで理解したい人はAidemy(アイデミー)、積極的に自分の意見や疑問を発信していける人はDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)がおすすめです。
4.講師・メンターを比較
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」ではデータサイエンティストがチューター(講師)を務めています。
データサイエンティストとは、数学や統計学を用いてビッグデータを解析し、何らかの意味のある情報や法則を導き出す職業のことです。とくに近年、AI開発の場でデータサイエンティストが活躍しています。
ちなみに、チューター(講師)について、Aidemy(アイデミー)の公式サイトでは、次のように紹介されています。
Aidemyの厳しい基準をクリアしたAIプロ集団があなたの学習をサポート。あなたの学習の悩みに応じて適切なチューターをアサインします。
チューターには多数のAI案件を手がける一流のAIエンジニアを始め、データアナリストとして活躍したのち、AIを活用した業務改善プロジェクトを推進した経験のあるチューターなど、データ分析・AIへの造詣が深いメンバーが多数在籍しています。
出典:Aidemy(アイデミー)公式サイトより
データサイエンティストやAI(人工知能)開発のプロフェッショナルが講師を務めるので、現場で生きる技術を身につけられるでしょう。
一方、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」のメンター(講師)は、データ分析会社のデータサイエンティストを務めた人から、「機械学習についてはまだまだ学習中」という人まで、さまざまです。
したがって、メンターによって教えられる内容に差が出る可能性があるでしょう。
ときとして、「このくらいの初歩的なことをプロに聞くのは敷居が高く感じるからもう少し身近な人に聞きたいな」と思うかもしれません。そんなときこそ、メンターの中でも初心者の気持ちにより近い「学習中の身です」という人に聞くのもよいでしょう。
いつでもプロから指導されたい人はAidemy(アイデミー)、ちょっとした質問は勉強中のメンターに質問して、難しい内容をプロのメンターに頼りたいプロであるかどうかには拘らないという人はDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)がおすすめです。
5.個別サポートを比較
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」では、1回25分の個別オンラインメンタリングが実施されています。オンラインメンタリングは、興味のある分野について話を聞いたり、学習中にわからなかったことを質問したりできます。メンターと画面を共有しながら質問できるため、オンラインでも自分の意図を伝えやすくなっています。
プランによってメンタリングを受けられる回数には制限があるため、上限までバランスを見ながら、積極的に活用していきましょう。
どのプランも、おおよそ1週間に2回のペースでメンタリングを受けられる制限回数となっています。
一方、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)では個別のメンタリングやカウンセリングは行われていません。通学制の利点を生かして積極的にメンターと会話をするようにしていく必要があるでしょう。
6. 就職支援・転職支援を比較
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」の転職相談では、受講者が希望しない転職の斡旋はされません。何が何でも就職させようとする強引さはないため、必ずしも転職を目指しているわけではないという受講者にとっては気楽です。
しかし、ほかのスクールと比べて就職サポートの手厚さはないため、卒業後は絶対にAI人材として働きたいという方はほかのスクールを検討するのも良いでしょう。
一方、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)では就職サポートを個別に受けられます。専属のキャリアアドバイザーが一緒に転職活動を行うため、転職がはじめての人も安心です。
履歴書や職務経歴書のレビューや模擬面接が受けられるほか、校内で就職説明会が開催されたり、リクルーティングパートナーからの個別求人紹介を受けられたりするなど、ある程度は卒業後の進路に希望が持てます。
就職実績も豊富なので、卒業生が実際にAIエンジニアとして活躍しているのは心強く感じられることでしょう。これは、同校の経営母体株式会社DIVE INTO CODEが、人材派遣事業などももつ強みによるもの。就職支援・転職支援の手厚さを求めるのならDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)がおすすめです。
7.料金を比較
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」は3種類のプラン別に料金が定められています。3ヵ月プランでは税抜480,000円。36回の分割払いの場合は、14,400円/月額です。
一方のDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)の「機械学習エンジニアコース」の税抜料金は、入会金200,000円+コース料金877,800円、合計1,077,800円とかなり高額です。しかし、厚生労働大臣より「専門実践教育訓練指定講座」に指定されているため、雇用保険加入歴のある人は最大56万円のキャッシュバックを受けられる可能性があります。
「専門実践教育訓練給付金制度」は厚生労働省が実施している制度です。中長期的なキャリア形成の支援や、雇用の安定、再就職の促進などを目的に行われています。
「専門実践教育訓練給付金制度」の対象講座に指定を受けると、支払った受講費用の一部がハローワークから支給されることになっています。「DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)機械学習エンジニアコース」の場合は、最大で560,000円がキャッシュバックされる可能性があります。
ただし、制度が適用されるためにはいくつか条件があります。社会人経験のない学生や、社会人歴が浅い人、直近1年以内に雇用保険へ加入していなかった人などは対象外とみなされる可能性が高いです。自分が受給資格者であるかどうかの確認は、お近くのハローワークに問い合わせてください。
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)の受講料は100万円を超えるため大変高額ですが、教育訓練給付金制度を使うことでAidemy(アイデミー)よりも安い金額で受講できる可能性があります。まずは受給資格があるかどうかを確認してから比較検討すると良いでしょう。
8.カリキュラム(教材)の閲覧期限を比較
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」では受講開始時にカリキュラム(教材)をダウンロードするため、教材は卒業後も継続して閲覧可能です。
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」も卒業生はカリキュラム(教材)を無期限で閲覧可能です。
どちらも馴染みある教材で復習を続けられるため、卒業後も安心ですね。
9.受講期間の延長を比較
どちらのスクールも追加費用を支払うことで受講期間を延長できます。
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」は受講期間延長が可能です。延長費用は月額150,000円(税抜)です。
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」も、延長の申込みと延長分受講料を支払うことで受講期間を延長できます。延長を希望する場合はDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)の事務局に確認しましょう。
10.キャンセル制度を比較
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」には「全額返金保証」というキャンセル制度があります。内容に満足できなかった場合は受講後2週間以内に申し込みをすれば全額返金されるため、キャンセル制度を利用する方は早めにAidemy(アイデミー)事務局に連絡するようにしましょう。
編注:DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)のキャンセル制度については調査中です。
11.カリキュラムを比較
Aidemy(アイデミー)「Aidemy Premium Plan(プレミアムプラン)」は、基本のコースが4つ用意されています。
- AIアプリ開発コース
- データ分析コース
- 自然言語処理コース
- LINEチャットボット開発コース
これらのコースから、自由に自分好みのコースを選んで学習できます。受講期間中であれば、どのプランでも全コース学び放題です。自分にあった完全オーダーメイドのコースにカスタマイズすることもできるため、無料相談会やオンラインメンタリングで相談してみましょう。
さらに、期限内にほかのコースの学習が完了した方は、以下のスペシャルコースの受講も可能です。
- クラウドAI開発コース
- AIマーケティングコース
- JDLA E資格対策コース
スペシャルコースではより実践で役立つ知識を身につけられ、なかには資格取得を目指す内容のものもあります。スペシャルコースも修了できるよう学習を進めていきましょう。
一方、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)「機械学習エンジニアコース」は学習する内容があらかじめすべて決まっています。まずプログラミングに関する基礎知識を固め、機械学習、ディープラーニング、そして開発へとステップアップしていきます。
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)には事前の入校テストがありますが、入校テストではAidemy(アイデミー)の初心者向けパッケージに含まれているような内容を習得して挑む必要があります。そのためDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)の学習内容は、完全なる初心者向けの内容は省かれており、ある程度の前提知識がある人向けの内容となっています。
PythonはAI開発の分野で注目を集めている言語で、AI開発向きのパッケージがあらかじめたくさん用意されているのが特徴です。
Pythonの技術者は日本では不足しており、Pythonエンジニアの年収は他言語のエンジニアと比べると高い傾向にあります。
また、誰が書いてもわかりやすいコードになるように言語設計がされているため、プログラミング初心者にもおすすめしたい言語のひとつとして知られています。
どちらのスクールを選択しても扱う言語は同じなので、無料説明会での雰囲気や予算などで比較して決めるのもよいでしょう。
まとめ
ここまでAidemy(アイデミー)とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)を比較してきました。
Aidemy(アイデミー)とDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)はではそれぞれ無料説明会を実施しています。
- Aidemy(アイデミー):オンラインで学習についての不安や疑問、どのプランを申し込むべきかを個別に質問できます。本当にAI関連の仕事につけるのかなど卒業後のことについても相談可能です。
- DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)」:コースやカリキュラムの特徴を聞いたり、入校検討についての相談ができます。東京校開催の場合、実際の講義に近い環境でプログラミング体験もします。
講師の雰囲気や教科書のわかりやすさなど、実際に体験してみないと知ることができないこともたくさんあるでしょう。Aidemy(アイデミー)やDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)に少しでも興味があれば、試してみてはいかがでしょう。