ヒューマンアカデミーの特徴・コース料金・評判を解説

ヒューマンアカデミーは、ヒューマンアカデミー株式会社が運営しているプログラミングスクールです。対面式で学べることが特徴です。

同スクールでは、ネイルや医療事務などの他に、Webデザインやプログラミング、DTP、CADを習得できるコースを扱っています。

しかし、「プログラミング専門学校じゃないけど、本当に身につくのか」「身につけた知識を本当に仕事に活かせるのか」とプログラミングを学んだ先の自分のキャリアを不安に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ヒューマンアカデミーの特徴やコース内容、料金、評判などをご紹介。「向いている人」や「向いていない人」がどのようなタイプなのか解説します。

ヒューマンアカデミーの総評

まず先に、ヒューマンアカデミーの総合評価からお伝えします。

総合評価は3.5点と、全スクールの中でも比較的おすすめできるプログラミングスクールです。

総合評価 (3.5 / 5.0)
サポート体制 (4.0 / 5.0)
料金 (4.0 / 5.0)
就職/転職支援 (3.6 / 5.0)
口コミ・評判 (3.0 / 5.0)
講座の質 (3.0 / 5.0)

本記事で紹介する評価は、スクールの情報を編集部が独自比較し査定した結果になります。また、評判に関しては、Yahoo知恵袋やTwitterで利用者が書き込んだ口コミのみをピックアップしヒューマンアカデミーの良い面も悪い面も中立的な立場でお伝えさせて頂きます。

ヒューマンアカデミーに「向いてる人」・「向いていない人」

ここからはヒューマンアカデミーの詳細をご紹介します。その前に、まずは「そもそもどのような人がヒューマンアカデミーに向いているのか?向いていないのか?」を確認してみましょう。

ヒューマンアカデミーに向いていない人

ヒューマンアカデミーに向いていない人は以下の通りです。

  • Java や C++、PHPを学びたいと考えている人 (Rubyを中心の開発が多いようです。JavaやC++、PHPは学びません)
  • スマートフォン専用のアプリケーションを開発したい人(Andoroidアプリ・iOSアプリ開発コースを設けているスクールへ通うことをお勧めします)
  • ヒューマンアカデミー経由での「UターンやIターン就職・転職」を考えている人(スクール所在地の関係から渋谷に拠点を構えるベンチャー企業が多いようです)

ヒューマンアカデミーに向いている人

ヒューマンアカデミーに向いている人は以下の通りです。

  • InstagramやAirbnb、TwitterなどのWebアプリケーションを開発したい人(カリキュラムのゴールとして設定されています※スマホ用アプリではありません)
  • 将来Rubyエンジニアを志している人(Rubyを使っての開発が中心。講師の方にもRubyエンジニアが多いようです)
  • エンジニアとしての就職・転職をを考えている人(学生は学割があり費用を抑えることができます。時間があまり取れない社会人の方は、受講期間を延長して受講することが可能です)

ヒューマンアカデミーの概要

スクール名 ヒューマンアカデミー
授業形態 オンライン授業/対面授業
特徴
  • メンターが学習環境、進行状況のサポートを実施(学習途中での挫折を緩和)
  • 理想のキャリアに向けた学びのゴールを設定。現役のエンジニアからWebサービス開発を学べる(目的の明確化)
  • 最新技術の基礎に触れることができる(トレンドの技術を習得)
提供コース一覧 3ヶ月コース(12週間)のみの提供です

  • ベーシックターム:6週間でHTML/CSS/Ruby/Ruby on Rails基礎/Gitを学びます
  • ディべロップターム:4週間でRuby on Rails実践を学びます
  • イノベーティブターム:2週間でブロックチェーン/IoT/AIの中から1つ選び、学びます
料金
  • 月額99,800円(税別)
  • ご紹介割引:ヒューマンアカデミー受講生または関係者に紹介されると割引があります
  • 学生割引:学生証を提示すると割引があります
  • お友達割引:2人以上で申し込むと割引があります
無料体験の有無 なし。「未経験から、エンジニアとしてキャリアチェンジする方法」「自分にあった学習計画」等の無料カウンセリングを受けることは可能です
就職サポート あり。キャリアアドバイザーによるキャリア面談を受けることができます。理想のゴールから逆算したコースを受講することが可能です

ヒューマンアカデミーの特徴

ヒューマンアカデミーは、オンライン、対面問わずどこでも学べるプログラミングスクール。

プログラミングにエラーはつきもの。そのため、勉強を進めていくと上手くいかず、悩んでしまうこともあるでしょう。また、自分がどこに向かって学びを進めていくべきか、目的があやふやで辞めてしまう方もいるかもしれません。

従来のプログラミングスクールでは、最後まで学びを続けられる人は50%(ヒューマンアカデミー調べ)。「学習途中の挫折」や「疑問点の解消」に対して、同スクールはどのような対策を行っているのか、3つの特徴をお伝えします。

ヒューマンアカデミーの3つの特徴

  1. メンターが学習環境、進行状況のサポートを実施(学習途中での挫折を緩和)
  2. 理想のキャリアに向けた学びのゴールを設定。現役のエンジニアからWebサービス開発を学べる(目的の明確化)
  3. 最新技術の基礎に触れることができる(トレンドの技術を習得)

特徴1.メンターが学習環境、進行状況のサポートを実施

ヒューマンアカデミーでは、「週に1度のメンタリング」「パーソナルメンター」「学習環境の提供」「PCの無料貸出」など、受講生に対して様々なサポートを行なっています。

週に1度のメンタリングとは、「悩みや疑問点」を解消し、滞りなく次のステップへ進むために実施している、メンターとの面談のことを指します。

特筆すべきは、メンターが現役のエンジニアであることでしょう。「エンジニアの方」や「エンジニアを志ざす方」特有の悩みを相談しやすい環境が整っています。

従来のプログラミングスクールだと完走率が50%と言われていますが、これらの取り組みのを行うことにより、ヒューマンアカデミー では完走率60〜70%を記録しているのです。

※完走率は電話で確認しています

さらに、「自宅だと学習に集中できない」という方のためにオフィスを無料開放。受講者の学習場所として提供しています。

オフィスの利用可能時間は以下の通りです。

【無料開放しているオフィスの利用可能時間】
平日 15:00 ~ 22:00 / 土日祝 13:00 ~ 19:00

また、「PCを持っていない」「Windowsしか所持していない」方にはMacの無料貸出も実施中。パソコンを持っていない方でも安心してチャレンジできます。

特徴2.理想のキャリアに向けた学びのゴールを設定。現役のエンジニアからWebサービス開発を学べる

キャリア面談では受講生の描く「将来の理想像」や「目標」をヒアリング。ゴールに向けて、どのような学びを進めていくべきかを指導してくれます。

どんなプログラマーになりたいかの理想が見えたら、現役プログラマーから学べるシステムが強く生きてきます。

何故かと言うと、エンジニアの実務は「スクールで学んだことと全く違う」場合があるからです。そのため、「現役のエンジニア」に指導してもらいながら現場の話を聞くことができるということは、あなたが今後の「キャリア」や「働き方」について具体的に考えることの助けになるはずです。

現役プログラマーからプログラミングを学べるという点について、「プログラミングスクールなんだからそんなの当たり前じゃないか……」と思われる方もいるかもしれません。しかし、プログラミングスクールだからと言って全員が現役のエンジニアであるとは限らないのです。

「現役のエンジニアかどうか」という件に関しては次のような口コミが見受けられました。

1つめの口コミから「現役のプログラマーがメンターではないスクールもある」ということが読み取れます。

2つめの口コミはヒューマンアカデミーを運営する方の投稿です。

はっきりと「全員が現役のエンジニア」だと述べられています。

ヒューマンアカデミーではメンターの方と2人一組になり開発を進めていく期間が設けられているため、メンターが「現役のエンジニア」であるという部分はかなり重要なのではないでしょうか。

特徴3.最新技術の基礎に触れることができる

ビットコインにより大きな注目を集めるようになった「ブロックチェーン」技術。

「ブロックチェーン」という技術は「低コストでの情報の共有を可能にするもので、高い追跡性と強固なセキュリティー性」から多くの企業が注目している技術です。

ヒューマンアカデミーではこの「ブロックチェーン」だけではなく、近年多くの企業で導入されている「AI」や「IoT」という技術の中からひとつ選び、学ぶことができます。

ヒューマンアカデミーのコース

ヒューマンアカデミーのプラグラミングコースは、冒頭でお伝えしたように3ヶ月で学ぶコースのみ。このコースを受講するには、月に80時間の学習時間の確保が必要となりますが、時間が取れないなどの理由で学習を進められなかった場合は、4ヶ月や5ヶ月などの期間で受講することも可能です。

最初の6週間は「ベーシックターム」、次の4週間では「ディベロップターム」、最後の2週間では「イノベーティブターム」という名称になっています。

このタームに関して、インターネット上では「タームを選択して受講可能」という情報があります。しかし、ヒューマンアカデミー側に問い合わせると「タームだけの受講はできない」との解答がありました。

この情報はヒューマンアカデミー へ直接問い合わせて確認しています。

受講後、個人差はありますが、未経験から始めた方でも「Webアプリの開発」は問題なく行うことができるようになります。

それでは、これからそれぞれのタームで「どのような技術を獲得できるのか」、「何について学ぶのか」をお伝えします。

「ベーシックターム」で基本を学ぶ

最初の6週間で受講する「ベーシックターム」では、Webサイトの構築の基本となるHTMLやCSS、Ruby、Ruby on Rails、データベースなどを学びます。

プログラミング初心者の方でも、1人ひとりに適したメンターがつくため、安心して学習を進めることができます。webサイトの見た目の作り方や裏側の実装部分を身に着けて、次のディベロップタームに備えます。

言語とツール スキル
  • HTML
  • CSS
  • Ruby
  • Ruby on Rails 基礎
  • データベース
  • Webサイトの基本的なマークアップ言語の理解

「ディベロップターム」で応用を学び実践する

「ディベロップターム」では、ベーシックタームで学んだ基礎を応用し、4週間で自分のオリジナルWebアプリケーションを開発する技術を学びます。

Webアプリケーションとは、例えばInstagramやAirbnb、国内のものであれば食べログのようなもの。この開発を通じて応用を学びながら、業務で必要となるスキルを身に着ける事ができるのです。

また「ベーシックターム」では学んだことを実践することで、理解度が増すだけでなく知識の定着にもつながります。

この開発はメンターである現役エンジニアと共に行うので、「分からない点」や「解決できないエラー」についてすぐに質問を投げかけられます。

言語とツール スキル
  • Ruby on Rails 実践
  • オリジナルのWebアプリの開発
  • エンジニアとして業務を進める上で必要な技術

「イノベーティブターム」で最新技術を学ぶ

ブロックチェーンやAI、IoTを学ぶことができる「イノベーティブターム」は、2週間設定されています。

注意すべき点は1つしか選べないこと。例えば、「ブロックチェーン」と「AI」の2つを学ぶことはできません。

高度な技術であるため「上級者」向けではありますが、ベーシックタームとディベロップタームで基礎と応用をしっかりと学習している状態で臨むため、このタイミングでは「未経験者」でも理解できるようになっています。

最新技術を得ることは、将来的にあなたの「武器」になること間違いなし。気になる方はぜひお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

言語とツール スキル
  • ブロックチェーン
  • 人口知能(AI)
  • IoT
  • 最新技術に関する基礎知識

ヒューマンアカデミーの評判とは?

ここまで特徴やコースの概容についてお伝えしましたが、実際のところヒューマンアカデミーの評判はどうなのか? をご紹介したいと思います。

ここでの評判はTwitterやyahoo知恵袋などから良い評判だけではなく悪い評判も含めて中立な立場でお伝えしたいと思います。

ヒューマンアカデミーの就職・就職支援

ヒューマンアカデミーが実施する就職や就職支援は、インターネット上で高く評価されています。

その大きな理由のひとつに、株式会社Branding Engineer(ブランディングエンジニア)がヒューマンアカデミーを運営していることが挙げられます。

Branding Engineer(ブランディングエンジニア)とは、エンジニアの人材紹介で高い実績を誇る会社のこと。企業とのつながりが強く、他のスクールにはないような求人経路を持っているとのです。

Branding Engineer(ブランディングエンジニア)からの就職・転職先の企業は「Web・IT系・ベンチャー企業」。具体的な企業名としては「サイバーエージェント」や「mixi」という広く認知されている企業への内定者が多いとのことです。

※電話で確認しています

またヒューマンアカデミーで提供されるキャリア面談も、受講者からは評判がいいことが伺えます。

参考までにヒューマンアカデミーのカリキュラムを修了し、転職に成功した方のコメントを紹介したいと思います。

キャリアについても親身に相談にのっていただいたことで、理想の職場に転職することができ感謝しています。

引用: ヒューマンアカデミー

このように「良い面」が多いヒューマンアカデミーのキャリアサポートや就職・転職情報。しかし、「スクールが渋谷にあることから、就職先の企業は渋谷に拠点を構えるベンチャー企業が多いですね」ということをヒューマンアカデミーの電話対応の方が言っていたことを考えると、「大手企業」や「Uターン・Iターン」での就職を検討されている方は予めカウンセリングでどのような就職先があるかを聞いておくと安心です。

ヒューマンアカデミー の総合評価3.5点

ヒューマンアカデミーは講座の質やサポート面に関しては魅力的なスクールだと言えるでしょう。現状「ブロックチェーンを学ぶことができる数少ないスクール」という点でも高く評価できます。一方で、3ヶ月で税込32万円、月で換算すると10万円ほどかかるため、決して安くはない授業料と感じるかもしれません。

とはいえ、コース終了後は、プログラミングの基礎から応用、最新技術の基礎の習得だけでなく、オリジナルWebアプリを作れる実践的な知識が身につくことを考えると、コストパフォーマンスは悪くないのではないでしょうか。

また、キャリアサポートが充実しているので、身につけた知識を無駄なく仕事に活かすことができることも魅力的です。

上記より、ヒューマンアカデミーの総合評価は5点満点中3.5点をつけたいと思います。

総合評価 (3.5 / 5.0)
サポート体制 (4.0 / 5.0)
料金 (4.0 / 5.0)
就職/転職支援 (3.6 / 5.0)
口コミ・評判 (3.0 / 5.0)
講座の質 (3.0 / 5.0)

本記事で紹介する評価は、スクールの情報を編集部が独自比較し査定した結果になります。また、評判に関しては、Yahoo知恵袋やTwitterで利用者が書き込んだ口コミのみをピックアップしヒューマンアカデミー の良い面も悪い面も中立的な立場でお伝えさせて頂きます。